君のこと好きでいてもいいですか。



「駄目よ!ちゃんと寝ときなさい!」



そう言われ無理やりベッドに連れていかれる。



「ちゃんと大人しく寝とくのよ!」



そう言ったお母さんは仕事場に向かった。




お母さんがからいなくなり家の中が静かになった。




「はぁ…」




大きなため息をついた後窓の外に目をやる。




雲ひとつない綺麗な青空だった。





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