君のこと好きでいてもいいですか。




「星くん顔真っ赤だよ?」


そう言いながら晴香は腹に手を添えて大笑いしていた。



「別に真っ赤じゃねぇよ!」



星が必死に否定する。


「嘘だぁ!」



「彩葉ちゃん!星くん顔真っ赤だよね?」



晴香が笑いながら私に聞いてくる。




私はその光景を見て、



「ぷっあははは!」



と大笑いしてしまった。



それを見て晴香と星も笑って、



3人の笑い声が家の中に響いた。





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