君のこと好きでいてもいいですか。



彩葉、晴香side



私たちは今女子トイレにいる。



「はぁー」



晴香が私の隣でため息をつく。



「晴香ため息つくと幸せ逃げるよ?」




「だって…私自信ないよ!」



と涙目になりながら晴香が叫んだ。



多分大丈夫だと思うけどなぁ〜(笑)



「晴香なら大丈夫だから!」


私は一生懸命晴香を励ます。


「うん!私頑張る!」



晴香がそう呟いたあと私たちはトイレから出た。





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