君のこと好きでいてもいいですか。




私は咄嗟に手を隠した。



幸い星にはばれていない。



良かった…



と私は安堵した。





だか手の震えがおさまることはない。




やばい、




そう思い私は必死に心の中で手の震えがおさまるよう神様にお願いした。





最後の日くらい病気のことを気にせず楽しみたい。


自然とそう思った。




すると、




神様に願いが届いたのか手の震えがおさまった。




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