もう愛情を求めない
不安定
それから私は、なるべく快くんに会わないようにとバイトに明け暮れた。


だから最近はあんまり会ってない。



学校では眠気を飛ばすため、授業中ですら寝ている。


眠気がピークな時間帯だけ。


周りが寝ているから、私だって寝ていても何も言われない。


そんな生活で誰からも文句を言われないのは最高だよ。




下校の時刻となり、私は帰りの用意をして居た。



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