もう愛情を求めない

「綾ちゃん、これお願いね」


「はい、わかりました」


ベテランなおばさんは、お客さんが使い終わったお皿を持って、私の所に持ってきた。



ここでの私は笑顔を忘れずにやっている。



ここは、素敵な人達で一杯だから。



極力自分の素性をばれないようにしている。



< 18 / 461 >

この作品をシェア

pagetop