もう愛情を求めない
「だから私はあなたの事知らないんだってば」


しかし私は彼を突き放す。


私は昔の彼の事を認知していない...。



だって認めたら、昔みたいになってしまうかもしれないから。



何もかも信じきって何も考えずに頼んでいたら、いつの間にかどん底に突き落とされる。



どんな形で突き落とされるかわからないけれど、必ず後々後悔することになるんだ。


< 72 / 461 >

この作品をシェア

pagetop