あなたのためにできること
優「ある!!
  美紀がいなきゃだめなんだ。」

私を必要としてくれんだね?
うれしいよ。
でも
私の気持ちも考えて。
最低なこと言わなきゃじゃん。

美『意味分かんない。
  私には
  あんたなんか必要ない。』

優「それでも
  俺のそばにいてもらわねーと
  心配すんだろ?
  お前いつも何かに
  おびえてる顔してんだよ。
  それが・・・

  

美『うっざいわね!!
  なんなのよ!!!!
  なんも知らないくせに
  私の気持ち知らないくせに。』


  ギュー・・・


美『そんな優しくしないでよ。』

優「確かに俺はなんもしらねーよ?
  お前が考えてることも
  なにも・・・
  だから聞いてやる。
  つらいなら
  1人で抱えられないなら
  俺にもそれを分けてくれよ。」


  
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