あなたのためにできること
「莱妬くんあたしのこと
 好き?」

莱「うん。」

「そっかー。
 ねーえ!」

莱「?」

「じゃあわたしを
 抱いてー♡」

莱「・・・。」

嫌だったわけじゃない。
ただ
彼女のまとっている
雰囲気が怖かった。

それが
毎日のように続いた。
怖くなって
別れた。





そして
親父に
「やっと別れたのか?
 まったくてをやかすな。」










は?
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