あなたのためにできること

零二side

二人が話した・・・。
俺も・・・
言うか。


零『次
  俺。』

美「ん。」

零『俺・・・


















ーーーーーー。
中学2年





「零二くん付き合って下さい!」

告白された。
直接言われたのは
初めてだった。
その子の一生懸命さに俺は

零「俺なんかでよければ。
  いいよ。」

「あああ・・・
 あり、ありがとうございます!!」

零「敬語じゃなくていいでしょ?
  同い年なんだし。」

「は・・・
 じゃなくて
 うん!(ニコッ)」

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