あなたのためにできること

零『です。』

美「へー。
　　へんな女に好かれて災難ねー。」

零『適当・・・。』

美「大丈夫！！
　　もう大丈夫
　　私がいるから！！」

零『わざとらしすぎ・・・。』

美「・・・。」

零『ふふ
　　でもなんか安心。
　　こんなことで
　　女嫌いなんて変だし。』

美「そんなことないわ。
　　ひとそれぞれ。
　　零二が女嫌いになったってことは
　　それほどその子を信じてた証拠。
　　いいことじゃない。
　　まー
　　次からはそんな女に
　　ひっかからないことね。」

零『うん。
　　ありがと。
　　大丈夫。
　　すっごく信用できる子見つけたから。
　　ね、みんな。』

優「うっ・・・。」

莱「増えますね。」

愁「仕方ない。」

優「おい。いちを
　　聞いとくが・・・・
　　晃は？」

晃「さあ。」

優「・・・。」