あなたのためにできること
俺は小学6年生で族に入った。
けっこう強いほうだった。
だから俺をねらってくるやつが
たくさんいた。





学校の奴らは俺を怖がった。
でもよかった。
族のみんなや
俺を信じてくれる3つしたの妹の
杏がいたから。

俺は杏が一番大事でとても
可愛がってた。


あの日ちゃんと
いっしょにいれば・・・。








杏「おにいーちゃーん!」

晃「ん?」

杏「あんずさき帰るね?」



その日俺は族の奴らとバスケ
をしたりしてた
もちろん杏もいた。

晃「一緒に帰るから
  待ってろ。」

杏「だいじょーぶー。
  お兄ちゃんはまだ遊んでて
  いいよ!」

晃「1人で帰れんのか?」

杏「当たり前じゃん!!
  杏もう小学3年生だよ!!」

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