あなたのためにできること
晃「いいのか?」

杏「うん!」

晃「何かあったら
  すぐ電話しろよ!
  すぐいってやるからなー!!」

杏「うん!!!
  みんなバイバイ。」

少し心配だ。
まー大丈夫か。

「晃早く来いよー!」

晃「おう!!」




・・・。

晃「すっかり暗くなっちまった。」

ん?
後ろから数人つけてきてる。

晃「何ようだ?」

「!
 さすがだな。」

晃「・・・。」

「お前の妹を預かってる
 ×××まで来い。」

!!!!!!

晃「おい!!!!
  無事なんだろうな!!」

「(ニイ・・・)
 どうだろうな?」

晃「てめ!!」

「おーっと。
 急がなくていいのか?」

晃「くっそ!!」



  ダッ



「ククク・・・。」
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