あなたのためにできること
俺はみんなより少し早く族に入った。

小学4年生
その日はとっても暑かった。
俺は塾で家に帰るのが遅くなって
しまったんだ。
近道をした。
まだ子供で知らなかった。




[・・・。いや・・
  たす・・・。]

[やめてください!!]


優「なんだこれ・・・。」


  トントン・・・


「坊主ー
 ちょっと金貸してくんね?」

ちゃ、チャライ!!

優「持ってないです!
  すみ、ません!!!」

怖い・・・・・・・・・。
だ、だれか・・・・・・・・。






































〈おい!!
 てめーら!!!!
 俺の領域で好き勝手
 してんじゃねー!!!!〉
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