あなたのためにできること
「おーっす。組長!」

「遅くなったなー。  
 って、もう一人だけ?」

「しかも女!?
 ラッキー!」


美『な!!!』

奏「火龍の総長さんには言ったけど
  そこに転がってる組員は
  人数合わせのために集めた
  クズだ。

  こいつらが俺の本当の組員。」

「組長ー。 
 一人じゃつまんねーっす。」

奏「あいつは強い奴だから。
  まー遊びながら殺せばいい。」

「殺す?
 その前に・・・・・」

「だな。」

奏「好きなようにしろ。」

<いえーい!!>



!!!!
まずい!
この人数は。
いつもならいいけど
疲れてる状態ではきつすぎる。



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