私はあなたが大好きでした………………。
赤ちゃんができてからはそれは、大変で

日々襲いかかるつわりに耐えながら、吐きそうになるのを我慢して、過ごしていた。

旦那が仕事の時は母がいてくれるし、近くに洗面器も置いてくれている。

つわりのため、ほとんどのものが喉を通らない。

ただでさえ筋肉のない私は、どんどん衰弱していった。

「さすがにまずいだろ。」

彼は、そう言って私を病院に連れて行った。

産婦人科の綺麗なお姉さん先生こと、
波川 冬江 先生と、お話をして点滴を打ってもらい食べれる物をできるだけ食べると言うことになった。

彼は、私に何が食べれそうか聞いてくれて
家事も進んでしてくれるようになった。

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