俺様教師に誘惑されて


追いかけなきゃ。



今ここで追いかけなきゃおしまいな気がした。



「先生まって!!先生!!!!」




どこだろう、、?車で来てなかったからそう遠くにはまだ行ってないはず、、



「先生!先生!」



痛ッ



つまずいて転んでしまった。



足からは血が流れてくる。



「せんせぇ……ぐすっ……どこにいるの…」



「お前馬鹿なの?」



上からは私が大好きな声が。



「せんせい…うわーーーーーん」




私は先生に抱きついて泣きわめいた。
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