俺様教師に誘惑されて
 

最近、先生の膝の上に私が座って先生が後ろからむぎゅーするのが安定の体制になっている。



すっごく落ち着くんだ。



このまま寝ちゃいそう…。



「起きろ。寝るな。」



「えーもう眠いよ…。」



「明日、リレーやめといたらどうだ?」



「そんなのは絶対むり!みんなでここまでやってきたんだもん!」



「でもお前悪化したらどうすんだよ。」

 

「そしたら先生が治して?へへ」



「ばーか。」



「馬鹿で結構です。もう寝る。」



バタッ私は先生の布団に倒れこんだ。



「じゃー俺はソファーで寝るからじゃあな。」



「一人はやじゃ。。」



私は若干寝ぼけながらも先生の腕を引っ張って布団につれこんだ。



「ったく。。無理すんなよ…。」



先生はそういいながら強くむぎゅーしてくれた。


私は安心してそのまま眠った。


「可愛すぎんだよ…馬鹿…」
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