私は先輩の浮気相手。






唯のおせっかい始まった。

でもほっとけばいいだけ。




何て、この時は甘く考えていた―。







「え……?」



「じゃじゃーっん!


この唯様が王子様を連れてきました!」






放課後になって、

唯がどっかに飛び出してさ。



急にライン来たと思えば、裏庭に来て、だし。






いや。

それは置いて、目の前にいる王子様は誰?




< 6 / 329 >

この作品をシェア

pagetop