野いちご学園~災鬼新~
「…じーーーーーー…」
「…」
「じーーーー「おい、さっきから何なんだよ…」
こんにちは、桜木さゆみです。
隣にいるのは幼なじみの災鬼新-サイキ アラタ-。
只今お昼休み中で屋上で2人でご飯を食べてます…食べながら新を観察してる真っ最中なのです。
「観察してるの。」
「何でだよ…」
「クラスの女の子が噂してたの。『災鬼くんってクール男子だよねー♪カッコイイよねー♪』…って。」
「…だから?」
「だからって?」
「だからそれがさっきのと何が関係あるんだよ。」
「いやぁね。私新と17年幼なじみしてるけど1度も新をクール男子とは思ったことなかったから、ちょっと改めて新を観察しようと思ったの。」
「…」
「…新?」
「別にどうでもいいんじゃねーか。」
「何が?」
「クラスの女子が言ってたこと。」
「何で?」
「俺は別に他人にどう思われようがどうでもいい。つーか興味ない。」
「…」
「さゆみが俺の事をどう思うかはさゆみ自身が決めればいい。他人があーだこーだ言っても気にするな。」
「新…」
「それに、いい加減頭悪いのに無駄に頭使ってんじゃねーよ。余計悪化するぞ。」
「…一言多い。」
「嘘は言ってない。」
「…そうだね…うん、やっぱり新は新だねっ♪」
「当たり前だ、何言ってんだよ。」
「自分には興味ないくせに周りの異変にはすごい敏感で、どんな危ない場所にでもお構いなしにいつも1番に助けに来てくれて、料理が上手で頭も良くて運動神経抜群だし、今までも今もずっと私の隣にいてくれて…優しくてカッコよくて私の自慢の幼なじみだよっ!!」
「__っ、!!」
「新?」
顔真っ赤だ。
「…もしかして、照れてる?」
「…っ…バカ野郎…」
クシャッ!
「わっ!?ちょ、新!急に何するの前見えないよっ!!」
「……い、まは見なくていい…」
「新ってば!!」
「…急にそんなこと言うじゃねーよ、…卑怯なんだよ…。」
「…」
「じーーーー「おい、さっきから何なんだよ…」
こんにちは、桜木さゆみです。
隣にいるのは幼なじみの災鬼新-サイキ アラタ-。
只今お昼休み中で屋上で2人でご飯を食べてます…食べながら新を観察してる真っ最中なのです。
「観察してるの。」
「何でだよ…」
「クラスの女の子が噂してたの。『災鬼くんってクール男子だよねー♪カッコイイよねー♪』…って。」
「…だから?」
「だからって?」
「だからそれがさっきのと何が関係あるんだよ。」
「いやぁね。私新と17年幼なじみしてるけど1度も新をクール男子とは思ったことなかったから、ちょっと改めて新を観察しようと思ったの。」
「…」
「…新?」
「別にどうでもいいんじゃねーか。」
「何が?」
「クラスの女子が言ってたこと。」
「何で?」
「俺は別に他人にどう思われようがどうでもいい。つーか興味ない。」
「…」
「さゆみが俺の事をどう思うかはさゆみ自身が決めればいい。他人があーだこーだ言っても気にするな。」
「新…」
「それに、いい加減頭悪いのに無駄に頭使ってんじゃねーよ。余計悪化するぞ。」
「…一言多い。」
「嘘は言ってない。」
「…そうだね…うん、やっぱり新は新だねっ♪」
「当たり前だ、何言ってんだよ。」
「自分には興味ないくせに周りの異変にはすごい敏感で、どんな危ない場所にでもお構いなしにいつも1番に助けに来てくれて、料理が上手で頭も良くて運動神経抜群だし、今までも今もずっと私の隣にいてくれて…優しくてカッコよくて私の自慢の幼なじみだよっ!!」
「__っ、!!」
「新?」
顔真っ赤だ。
「…もしかして、照れてる?」
「…っ…バカ野郎…」
クシャッ!
「わっ!?ちょ、新!急に何するの前見えないよっ!!」
「……い、まは見なくていい…」
「新ってば!!」
「…急にそんなこと言うじゃねーよ、…卑怯なんだよ…。」