甘い香りに誘われて【続編 Ⅲ 完結しました】
都内を抜けるまで少し渋滞したものの 目的の水族館に到着した。
「水族館に来るのって、すごく久しぶりです。
いつぶりだろう。ワクワクします」
イワシのトンネルをくぐる。
けっこう人がいて、はぐれそう…。
えい!
思い切って?宮澤さんの袖口をつまんでみる。
クスッ…
袖口をつまんだ私の手を握り、袖口じゃなくて、手をつなごうと言って、手をつないで展示を見る。
「わあ!ペンギンがいっぱいいる!
ぷっくりしてて、かわいい…」
係りの人から、栞に加工したアデリーペンギンの羽毛をもらった。
「宮澤さん!毎年、1〜2月に全身の羽が生え変わるそうですよ!」
大興奮だ。
「ほら、いよいよ次はウミガメだよ」
「すっごくドキドキしてきました!」
「水族館に来るのって、すごく久しぶりです。
いつぶりだろう。ワクワクします」
イワシのトンネルをくぐる。
けっこう人がいて、はぐれそう…。
えい!
思い切って?宮澤さんの袖口をつまんでみる。
クスッ…
袖口をつまんだ私の手を握り、袖口じゃなくて、手をつなごうと言って、手をつないで展示を見る。
「わあ!ペンギンがいっぱいいる!
ぷっくりしてて、かわいい…」
係りの人から、栞に加工したアデリーペンギンの羽毛をもらった。
「宮澤さん!毎年、1〜2月に全身の羽が生え変わるそうですよ!」
大興奮だ。
「ほら、いよいよ次はウミガメだよ」
「すっごくドキドキしてきました!」