恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「うん。……なのに、晴希さん、他の人の口紅をシャツに付けてくるから」
「いや! だからそれはっ!」
「わかってる。本当はちゃんとわかってるの。でも『今日はキスの日なんだよ』って話す前にそのキスマークを見ちゃったら……」
「だから、違うっつーの」
玲夢の言いたいことはわかるけど、俺が玲夢以外の女とキスするわけねーだろ?
そう思ったら、玲夢の腰をぐいっと引き寄せてそのまま押し付けるように唇を重ねた。
そして舌で唇をつーっとなぞったあと、わずかに開いている唇を割って舌を滑り込ませる。
「いや! だからそれはっ!」
「わかってる。本当はちゃんとわかってるの。でも『今日はキスの日なんだよ』って話す前にそのキスマークを見ちゃったら……」
「だから、違うっつーの」
玲夢の言いたいことはわかるけど、俺が玲夢以外の女とキスするわけねーだろ?
そう思ったら、玲夢の腰をぐいっと引き寄せてそのまま押し付けるように唇を重ねた。
そして舌で唇をつーっとなぞったあと、わずかに開いている唇を割って舌を滑り込ませる。