恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「何って、玲夢ん中に入ってんだけど」


「『入ってんだけど』じゃない! ここ会社だよ!? こんなことしたらだめだよっ!」



涼しい顔をしながらあたしの中に入ってきた晴希さんは、ゆらゆらと腰を揺らしていて。



「ひゃっ! ちょっ、動かないでっ!」



ついさっき昇り詰めたばかりの身体には刺激が強すぎて、足に力が入らない。


晴希さんはそのまま崩れそうになるあたしの腰を抱いて支えようとしてくれるけれど、腰を引き寄せた途端、



「ひゃあああ!」



一気に奥まで入ってきた。



「声でけえって」
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