恋の魔法と甘い罠~おまけSS
そう言いながらくすくすと笑っている晴希さんだけれど、


晴希さんがこんなことしてくるからじゃん!


でも次から次へと与えられる刺激に、それを口には出すことはできなくて。


目の前の晴希さんにしがみついて、また大きな声が出てしまわないように目の前の肩に塞ぐように唇を押し付ける。


その瞬間、晴希さんの動きが速さを増して、もう一度高みへと押し上げられていく。


そして晴希さんと一緒に昇り詰めた。
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