恋の魔法と甘い罠~おまけSS
ゲーム
「玲夢」
「ん?」
「ちょっとこっち来て」
ソファーに座っている晴希さんが手招きしながらそう言ってきた。
キッチンで洗い物をしていたあたしは、レバーを下げて水を止めると、タオルで手を拭いてから晴希さんの元へ向かった。
そして誘われるがままに晴希さんの隣に腰を下ろす。
そしたらいつものように自然に肩に腕を回してきたけれど、あたしの心臓は晴希さんにまで聴こえてしまいそうなほどにばくばくと大音量を鳴らし始める。
これは何度されても慣れることはない。
「ん?」
「ちょっとこっち来て」
ソファーに座っている晴希さんが手招きしながらそう言ってきた。
キッチンで洗い物をしていたあたしは、レバーを下げて水を止めると、タオルで手を拭いてから晴希さんの元へ向かった。
そして誘われるがままに晴希さんの隣に腰を下ろす。
そしたらいつものように自然に肩に腕を回してきたけれど、あたしの心臓は晴希さんにまで聴こえてしまいそうなほどにばくばくと大音量を鳴らし始める。
これは何度されても慣れることはない。