恋の魔法と甘い罠~おまけSS
なんて思いながら俺の胸に顔を埋めていた玲夢に視線を移すと、すーすーと寝息が聴こえてきていることに気づく。
ただでさえ、遅く帰ってきたのに、そのあと抱いちまうなんて。
やっぱ無理をさせてしまったかな。
そっと顔を覗き込むと、口許が幸せそうに綻んでいて。
それを見ただけで俺の胸ん中にあたたかな気持ちが広がって、頬が緩む。
こんな風に穏やかに過ごせる時間がすんげえ幸せだ。
玲夢の額に唇を寄せて口づけて、「おやすみ」と囁いたあと、俺も口許を緩ませながら目を閉じた。
fin.
ただでさえ、遅く帰ってきたのに、そのあと抱いちまうなんて。
やっぱ無理をさせてしまったかな。
そっと顔を覗き込むと、口許が幸せそうに綻んでいて。
それを見ただけで俺の胸ん中にあたたかな気持ちが広がって、頬が緩む。
こんな風に穏やかに過ごせる時間がすんげえ幸せだ。
玲夢の額に唇を寄せて口づけて、「おやすみ」と囁いたあと、俺も口許を緩ませながら目を閉じた。
fin.