恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「は、晴希さんっ!」
慌てて胸を押すと案外あっさり唇が離れた。
「ん?」
「明日、仕事だよっ!」
「わかってるよ」
「もう日付変わってるよ!」
「ん、それもわかってる」
「じゃあ早く寝よ!」
晴希さんと触れ合えるのは嬉しいし、本音を言えばこのまま抱かれてしまいたいって思っているけれど、残業続きで毎日遅く帰ってくる晴希さんのことを考えると、早く寝た方がいいんじゃないかって考えてしまった。
「しょうがねーだろ?」
「え、何が?」
「身体が玲夢を抱きたいっつってんだから」
「なっ!」
「このまま寝ても、俺眠れねえ」
「……」
晴希さんはあたしが煽ったって言ったけれど、何が原因だったんだろうか。
慌てて胸を押すと案外あっさり唇が離れた。
「ん?」
「明日、仕事だよっ!」
「わかってるよ」
「もう日付変わってるよ!」
「ん、それもわかってる」
「じゃあ早く寝よ!」
晴希さんと触れ合えるのは嬉しいし、本音を言えばこのまま抱かれてしまいたいって思っているけれど、残業続きで毎日遅く帰ってくる晴希さんのことを考えると、早く寝た方がいいんじゃないかって考えてしまった。
「しょうがねーだろ?」
「え、何が?」
「身体が玲夢を抱きたいっつってんだから」
「なっ!」
「このまま寝ても、俺眠れねえ」
「……」
晴希さんはあたしが煽ったって言ったけれど、何が原因だったんだろうか。