ワケあり恋愛事情⁉︎
「いや、かわいいよ…って何言ってんだ俺は」
絶対嘘だと思いながらも、郁斗の顔を見上げると、私以上に真っ赤だった。
私の顔は自分じゃ見られないけど、郁斗の方が赤いことがわかるくらい真っ赤。
ちょっとかわいいかも…なんてね。
「で、今日はどこ行くわけ?」
「ああ、最近新しくカフェができただろ?そこに行こうと思って…」
「無理。私が甘いもの苦手だって知ってるでしょ?」
私は甘いものが嫌い。
胸やけがするんだよね。
「でも、そこのカフェ、今抹茶フェスタやってるんだ。それなら行くだろ?」
「行く。早く行こう」
だって抹茶だよ⁉︎
フェスタだよ⁉︎
これはもう行くしかないでしょ。
私は郁斗の手を引いて歩きだした。
絶対嘘だと思いながらも、郁斗の顔を見上げると、私以上に真っ赤だった。
私の顔は自分じゃ見られないけど、郁斗の方が赤いことがわかるくらい真っ赤。
ちょっとかわいいかも…なんてね。
「で、今日はどこ行くわけ?」
「ああ、最近新しくカフェができただろ?そこに行こうと思って…」
「無理。私が甘いもの苦手だって知ってるでしょ?」
私は甘いものが嫌い。
胸やけがするんだよね。
「でも、そこのカフェ、今抹茶フェスタやってるんだ。それなら行くだろ?」
「行く。早く行こう」
だって抹茶だよ⁉︎
フェスタだよ⁉︎
これはもう行くしかないでしょ。
私は郁斗の手を引いて歩きだした。