キス、のち涙。
「祥吾・・・・・・。」




私と長谷川君は、病院の外に出た。


その瞬間・・・・・・私の目から、涙が大量に溢れだした・・・・・・。




「は、長谷川君のバカ・・・・・・!!!」

「・・・・・・。」

「どう、してっ・・・・・・。どうして、私と祥吾を・・・・・・引き裂いたの?!何で、あんなことするの・・・・・・?!」




私はただ、長谷川君を責めることしかできなかった・・・・・・。

長谷川君のせいで、私と祥吾がっ・・・・・・!
< 152 / 332 >

この作品をシェア

pagetop