キス、のち涙。
「二股なんかしてない?嘘言ってんじゃないわよ。男子二人に可愛く見られたいからって、オシャレしてきたんでしょ?」

「本当それ。マジで神経おかしいんじゃないの?このビッチ。」

「あんたみたいな女が、あの二人と釣り合うとでも思ってんの?」

「病んでるんじゃない?それとも、自分に酔ってるの?マジウケるんだけど。」




みーちゃんとりーさの言葉が刃となって、胸に深く突き刺さる・・・・・・。



そんな・・・・・・。


私、そんなつもりない・・・・・・。

二股なんて、してない・・・・・・。



どうして、こんなことになったの・・・・・・?




秋原君と仲良くなって、浮かれていたから・・・・・・罰が当たったのかな・・・・・・?
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