銀魂(恋愛)
第七話 メガネ
銀「……んーー…もう食えねぇー…zzz」
新「銀さーん、起きて下さーい」
銀「黙っとけ、腐れメガネ……zzz」
新「お前に言われたくないわ!!腐れ天パ!!」
俺は重い体を起こし、頭を掻いた。
布団に寝かされていて、外は明るくなっていた。
銀「…俺……昨日…」
新「覚えてないんですか?玄関の前で寝てたんです。
きっと親切な方が運んできてくれたんですよ」
銀「っ…!!百合!」
新「百合?」
銀「……なんでもねぇ……」
新「あ、そうそう。昨日来ていた二人の女の人が来てますよ。
早く準備してくださいねー」
ーー銀「……という訳だ」
俺は二人に昨日の夜あった事を話した。
せ「…そうか……百合ちゃんが…」
銀「また今日、行ってみるわ」
和「いや……私達も行こう。
銀時だけが行ったとしても、結果は同じ事だ。
私とせつなも一緒に行く」
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神「その仕事、私達も行くネ」
銀「神楽、新八……」
新「すみません、盗み聞きしてしまって。
でも、僕たちだって万事屋の一員なんです。
その仕事、僕達にも任せてくれませんか?」
和「いいのか?」
神「あったりまえネ!その代わり酢昆布十年分頂戴するアル」
和「お前…まさか酢昆布好きなのか…?」
神「好きアル!
お前もか?」
和「な、な、仲間だぁぁぁ!!!
私も酢昆布大大大大好きなんだ!!」
神「まじアルか!?
銀ちゃん!ここにも酢昆布仲間がいたネ!
今から酢昆布パーチーアル!!」
銀「二人だけでやってろ、酢昆布ガールズ」
せ「じゃあ…よろしくね、メガネ君」
新「なんで最初からメガネ!?
僕、新八です!!!」
せ「あ、ごめんごめん。
よろしくね!ダメガネ君!」
新「なんでもっと酷くなってんだよ!!
新八っていったでしょ!?」
神、和「黙れ、童○」
新「てめぇら、いい加減にしろぉぉぉ!!!
それ関係ねぇだろぉぉ!!」