零 Ⅰ ーzeroー暗ヤミに包マレタヒミツ ※毎日更新中
テーブルで優雅に朝食を食べていた
李玖が助け舟を出してくれた。
「えっ!?、、、あー!ごめんね、詩結。」
わかりやすく落ち込んでしまったため、「、、、大丈夫ですよ。」と言った。
この人は東 四季 (アズマ シキ)さん。
私と李玖の通う、鈴蘭学園の理事長でもあり、私達の義父でもある。因みに李玖の苗字が違うのは、四季さんが考えて付けたらしい。私達は四季さんに記憶喪失のところを拾われた。