可愛いあの子


『どうしたんだよ!?』


「くそまずい…」


『はぁ?それだけで吐くのかよ!』


いや、それだけじゃない。


こんな味は初めてだ。








『美味しくなかった?』




「!?」



いつの間にか目の前には水本がいた…


「なんだよこれ…」



すると水本は近付いて来て、俺の耳元で…

















『貴方の大好きな人だよ?ふふ』







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