一目惚れの片想い
1ヶ月後
やっと、飲み会当日
「鈴木さん!雑誌、格好良かったですよ!」
「ありがとうございます」
今日は、鈴木さんのプライベート用の携帯番号を交換する
という、任務を皆から出されている
現在、飲み物待ち
森永さんと、盛り上がっているので
まだ、後だな
「おい!かなで!!2人で盛り上がってねぇで、皆と話せよな!?」
「はぁーい!!玲音って、小姑みたいだね」
本当に2人は、兄妹のようだ
乾杯して、楽しく話して
番号交換を忘れていた
「ねぇ?田中さん、5年前のこと
覚えてくれてたんでしょ?」
「もちろん!鈴木さんに会ってすぐ気づいたんだけど、忘れられてると思ったから」
「忘れないですよ!!
あの日、すっごく楽しかったです
田中さんや米岩さんが、一生懸命にショーを開催するために、頑張ってたから
私も、この仕事についたようなもんですから!!まぁ、秘書課で失敗ばかりなので
他所にやられただけなんですけど」
「それそれ!!自覚してたんだ?」
「玲音、毎日、朝から帰るまで怒られるのよ?自覚するよ?さすがにね」
「あっ!田中君、番号交換しよう
かなでもしようぜ!」
「米岩さんもしましょう!」
吉岡さんのナイスアシストで
見事に、ゲット出来た
このメンバーでSNSグループも作った
すごく楽しかった
しかし、翌日
エロ社長にバックハグされている
あの打ち上げ前の写真が、週刊誌に載った
廻りに誰もいないように、2人だけみたい
「Souが、復帰をしない理由」
そんな題名で、エロ社長との不倫疑惑
愛人関係とか、つらつらと書かれていた
『鈴木さん!!あんなデタラメ記者
訴えてやれ!!』
広瀬さんから始まったトーク
『そうだ!負けるな!!』
『大丈夫です!!私の廻り、誰も社長と鈴木さんをそんな目で見てないです!!』
『俺達がついてるぞーー!!!』
鈴木さんから返信が来たのは、翌日
『ありがとうございます!!
参りましたが、おかげさまで
負けてないです!!
また、飲み会よろしく!!』
『かなで、あつかましい』
ということで、様子はわからないけど
落ち込んでないらしい
会いたいな……
『今夜とか言ったら、無理かなぁ???』
『大丈夫!!』
『いいよ!!』
『行ける!!』
『本当、あつかましいけど、いいぞ』
『課長~会議忘れてません?』
広瀬さんのコメントに、俺の血の気が一気に引く
マジか~ ガックリ
『副課長~明日の午前中に変更らしいよ
抜かりなし!!』
て…ことは?
『この前の店に6時半!!
残業するべからず!!よろしく~!!』
やっと、飲み会当日
「鈴木さん!雑誌、格好良かったですよ!」
「ありがとうございます」
今日は、鈴木さんのプライベート用の携帯番号を交換する
という、任務を皆から出されている
現在、飲み物待ち
森永さんと、盛り上がっているので
まだ、後だな
「おい!かなで!!2人で盛り上がってねぇで、皆と話せよな!?」
「はぁーい!!玲音って、小姑みたいだね」
本当に2人は、兄妹のようだ
乾杯して、楽しく話して
番号交換を忘れていた
「ねぇ?田中さん、5年前のこと
覚えてくれてたんでしょ?」
「もちろん!鈴木さんに会ってすぐ気づいたんだけど、忘れられてると思ったから」
「忘れないですよ!!
あの日、すっごく楽しかったです
田中さんや米岩さんが、一生懸命にショーを開催するために、頑張ってたから
私も、この仕事についたようなもんですから!!まぁ、秘書課で失敗ばかりなので
他所にやられただけなんですけど」
「それそれ!!自覚してたんだ?」
「玲音、毎日、朝から帰るまで怒られるのよ?自覚するよ?さすがにね」
「あっ!田中君、番号交換しよう
かなでもしようぜ!」
「米岩さんもしましょう!」
吉岡さんのナイスアシストで
見事に、ゲット出来た
このメンバーでSNSグループも作った
すごく楽しかった
しかし、翌日
エロ社長にバックハグされている
あの打ち上げ前の写真が、週刊誌に載った
廻りに誰もいないように、2人だけみたい
「Souが、復帰をしない理由」
そんな題名で、エロ社長との不倫疑惑
愛人関係とか、つらつらと書かれていた
『鈴木さん!!あんなデタラメ記者
訴えてやれ!!』
広瀬さんから始まったトーク
『そうだ!負けるな!!』
『大丈夫です!!私の廻り、誰も社長と鈴木さんをそんな目で見てないです!!』
『俺達がついてるぞーー!!!』
鈴木さんから返信が来たのは、翌日
『ありがとうございます!!
参りましたが、おかげさまで
負けてないです!!
また、飲み会よろしく!!』
『かなで、あつかましい』
ということで、様子はわからないけど
落ち込んでないらしい
会いたいな……
『今夜とか言ったら、無理かなぁ???』
『大丈夫!!』
『いいよ!!』
『行ける!!』
『本当、あつかましいけど、いいぞ』
『課長~会議忘れてません?』
広瀬さんのコメントに、俺の血の気が一気に引く
マジか~ ガックリ
『副課長~明日の午前中に変更らしいよ
抜かりなし!!』
て…ことは?
『この前の店に6時半!!
残業するべからず!!よろしく~!!』