一目惚れの片想い
契約…
いつものメンバーで
いつもの店で
何度か飲みに行った
それでも、鈴木さんの記憶が戻ることも
何かしら、反応示すこともなかった
春陽君は、仕事に復帰した
鈴木さんは、吉岡さんの部屋で
家事をして過ごしている
時々、晩飯を食べては泊まる
何気ない日々を過ごしていた
スマホの扱いも慣れて、トークに入ることも出来るようになった
鈴木さんが少しづつだけど
元の生活に戻る為に行動をしはじめた
「春陽と一緒のステージに立ちたい!!」
「奏~それは、ダメ」
「そうだね、やめたほうがいい」
「どうして?私、モデルとしてダメだった?
春陽の邪魔になっちゃう?」
「そうじゃなくてな、これは
お前を守る為なんだよ!!」
鈴木さんは、やる気充分だけど
吉岡さんと春陽君は、大反対
「だってぇ、会社のことはわかんないもん」
鈴音さんらから、鈴木さんを守る為
だけど、それを鈴木さんに言えない
記憶がないから
鈴音さんが母親であることも教えたくないそうだ
母親が娘を売名に利用しているとか
口が避けても言えない
とりあえず、外に出たいらしく
あんまり駄々をこねるから
吉岡さんが、春陽君とずっと一緒に
いることって、条件で出掛ける
この外出が、俺達と鈴木さんを引き離す
きっかけになるなんて
予想すらしてなかった
いつもの店で
何度か飲みに行った
それでも、鈴木さんの記憶が戻ることも
何かしら、反応示すこともなかった
春陽君は、仕事に復帰した
鈴木さんは、吉岡さんの部屋で
家事をして過ごしている
時々、晩飯を食べては泊まる
何気ない日々を過ごしていた
スマホの扱いも慣れて、トークに入ることも出来るようになった
鈴木さんが少しづつだけど
元の生活に戻る為に行動をしはじめた
「春陽と一緒のステージに立ちたい!!」
「奏~それは、ダメ」
「そうだね、やめたほうがいい」
「どうして?私、モデルとしてダメだった?
春陽の邪魔になっちゃう?」
「そうじゃなくてな、これは
お前を守る為なんだよ!!」
鈴木さんは、やる気充分だけど
吉岡さんと春陽君は、大反対
「だってぇ、会社のことはわかんないもん」
鈴音さんらから、鈴木さんを守る為
だけど、それを鈴木さんに言えない
記憶がないから
鈴音さんが母親であることも教えたくないそうだ
母親が娘を売名に利用しているとか
口が避けても言えない
とりあえず、外に出たいらしく
あんまり駄々をこねるから
吉岡さんが、春陽君とずっと一緒に
いることって、条件で出掛ける
この外出が、俺達と鈴木さんを引き離す
きっかけになるなんて
予想すらしてなかった