お前のことなんか嫌い。
タイトル未編集
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「月が綺麗ですね」
あなたは、いつも外に出て言う。空を見上げ真っ暗な中にポツリとある月を見つめて。
私は、あなたとそんな時間を過ごすのが好き。
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私たちは、いつだって不器用で馬鹿だ。
「俺はもう、皆の前に顔をだせない。」
そう、辛そうにいう先輩に私はいつも言葉を返せない。
なんて、馬鹿なんだろう。
あまり目立たない普通の女の子(後輩)
×
校舎裏にいつもいる男の子(先輩)
「寂しいから、毎日来てよ」
「は、い…」
先輩は、いつも笑顔だけどたまに寂しそうな顔をする。
先輩、笑ってください。
スタート→2015.11.27
エンド→
“待ち合わせは校舎裏で。”
今日も校舎裏は、寂しくて冷たくて。でも、どこか温かい。
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私の隣の男子は、いつも忘れ物をする忘れ物常習犯。
そんな男子に私は困っている。
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