視線の先にはあなたが

早く起きろと催促されやっと起き上がった

「社長、おはようございます。私昨日・・・ごめんなさい、どうかしてました」

「謝る前に、どうにかしろ、朝から・・・」

目を体に向けると、露になってる体を前に、真っ赤になった。


シャワーを借り
準備をし 鞄に詰め込み
持ってでようとした。

「2~3日の約束だろ?」

「社長、朝から怖いから帰ります」

寝起きなんだって朝方に島津が起こしたからだろ?違うか?
いつあつたかわかるまで帰らせない

「昨日の情熱的な声も今日はなしか?二人でいるときは名前でなかったか?柚月」


「あ ははは、どうかしてたんだ、忘れてください」



「今日帰りに、ケイに会わせろ、あれがポイントだろ?」


「いやだと言ったら?」

「朝方柚月がな、俺をケイだと間違って話した事確かめに行きたい、いくぞ?」


携帯の画面を晃に見せた

「これがケイです」


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