視線の先にはあなたが
「社長・・・・・」
「ん・・・・」
いつもの優しいまなざしで柚月を見つめていた
「ごめんなさい、姉の事、」
「柚月が謝る事ないよ、柚月は自信持てばいいんだよ・・・・」
優しすぎる、社長は・・・・
社長も晃も好き・・・
「社長、好きです」
「ん、俺も柚月が、なんでも一生懸命なところ、特に昨日の情熱が・・・」
「社長・・・・もう知らない」
ふくれ面もなかなかいいな
「姉の事何かふかけてくるかも・・・でも私には、スーパーマンいるんだからね、晃さん」