視線の先にはあなたが
淡々と過ぎて行った月日
「安定したからって無理なさらずに・・・」
「は~い・・・・」
今日で退院した
「外は美味しい・・・」
「柚月は、懲りてないな?いつも
びっくりする俺の身にもなれ・・・」
「植田さんに聞いてますよ、顔がだらしないくらい、ニヤケてるって」
「まぁな、いつの行いの子かと考えていたわけで・・・・」
「私、仕事は?」
「社長の権限で退職させた、でもな、来たければ、上に来いよな」
そんな顔するな・・・とキスをおとし
「柚月とぴったりできないな・・・」
「ば~か、んもぅ・・・」