‐キセキ‐






それから何日かがたっていた…。





なぜか…




皆、もとの皆になっていて




翔真も





話してくれる様になったし…




遊ぶようにもなった。






でも…






でもね?





翔真…




無理に、笑ってる…?





わからないよ…



翔真が……



何を思ってるの…?



なんか…皆の間に…


小さな、隙間が…あるような気がする。




あの日の事…



凄く気になるよ…?



でも…




聞けないよ




聞いたらダメな気がするから。









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