‐キセキ‐
真希も皆につられる様に私の所に来る。



「ぁ~…次の時間、数学だしまじダルビッシュ~」

真希の言葉が私を重くさせる…



ダルビッシュとわだるいとゆう事だ…。



誰が考えたんだか……


「まじでぇ~。最悪m(_ _)m」



毎日、こんな話の繰り返し…。




気付くともう昼休み。♪


「あ~腹減って死゛ぬ~!!」



「死なない死なないっ。笑」


真希のツッコミわいつも鋭い…



「「いっただっきまぁす」」


まってましたという子供の様にワクワクした顔でお弁当を食べる。



真希が…私に…



「愛琉お弁当好きだもんねぇ~」



と言い笑った。


「なんで笑ってんの?!」



「別に~」


そう言いながらまた笑ってる真希に私わ、「なによ~」と言いまたお弁当を頬張る。




こんな普通の毎日を送ってた…。


私と貴方が出会うまでわね……

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