‐キセキ‐
そして、その日わ千尋とショッピングに行ったりお互いの事を語りあったりして一日を過ごした。
そして、私わいつの間にか眠っていた。
「愛琉っ!遅刻ょ!」
お母さんのいつもの声がまた聞こえる。
時計を片目でみると……
「やっばー!!」
私わ飛び起きた。
そしてなんとか教室までたどり着いた。
何故か、教室わ静かだったのでそぉ~とガラガラとドアの音が響いた。
「…いないの…かよ…」
…みんなわ教室にいなかった…
あっ……
今日わ転校生が来るんだった…
最悪~
そんな事を考えてるとみんなが戻ってきた。
真希が私にきずいて「愛琉~また遅刻~」って言いながらこっちに来た。
「ごめぇん……」
真希は呆れたようにため息をついたあと、思い出したように手をたたいて「転校生!!あそこの子!」と指を視線に伸ばす…。
私はその方向をみるとその転校生もこっちを見ていて目が合った……
「な…名前わ…?」
取りあえず名前を聞いてみた私。
「…木村真梧…」
きむらまことかぁ…