大好きだよ、今も。
柚花side
気がつくと、人工呼吸器がつけられていて、優斗くんは泣いていた。
まだ生きてる。
それだけでほっとした。
しかしやっぱり、もうすぐで死ぬかもと思うと怖くて、泣きそうになった。
それから優斗くんはずっといてくれた。
「優斗くん!お水とってー!」
信じられないぐらいに回復した。
でも…
バシャ
「ん?柚花?」
優斗くんが開けてくれたペットボトル。
手が震えて、力が入らなくて。
こぼしてしまった。
震えに気づいた優斗くんが、手をそっと握って、こういった。
「大丈夫だから。」
なんでだろう、優斗くんに言われるとすごく安心する。
まだ生きてる。
それだけでほっとした。
しかしやっぱり、もうすぐで死ぬかもと思うと怖くて、泣きそうになった。
それから優斗くんはずっといてくれた。
「優斗くん!お水とってー!」
信じられないぐらいに回復した。
でも…
バシャ
「ん?柚花?」
優斗くんが開けてくれたペットボトル。
手が震えて、力が入らなくて。
こぼしてしまった。
震えに気づいた優斗くんが、手をそっと握って、こういった。
「大丈夫だから。」
なんでだろう、優斗くんに言われるとすごく安心する。