大好きだよ、今も。
優斗くんは、そのあとご飯を食べて、病院に連れて行ってくれた。
小さい頃から病院は苦手。
透析は痛いし、入院は暇だし。
そんな入院生活を楽しくしてくれたのは、優斗くんなんだ。
「渡辺柚花さんー」
名前を呼ばれて、優斗くんと中に入る。
「今日はどうしたの?」
「喘息の発作が昨日あって。」
「そっか。とりあえず診察しよう。」
診察後。
「特に大きな異常はないから大丈夫。
あんまり走ったりしないようにね。」
よかった。
優斗くんと病院から出ると、ちょうど2時ぐらいだった。
「どこいきたい?」
午前中ずっと考えてた。
「ショッピングモール!!」
「じゃあ、行こうか!」
歩いて15分。
地元の大きなショッピングモールについた。
休日だから、すごい人。
お気に入りのアクセサリー屋さんに入ると、綺麗なブレスレットがあった。
「わぁ、きれいー」
優斗くんは、照れくさそうに、
「お揃いにする?」
と聞いてきた。
わたしはもちろん、
「うん!」
と言った。
わたしはピンク。
優斗くんはブルー。
治療も、これがあれば頑張れる気がしてきた!
透析は週2回。
火曜日と日曜日。
明日だ。
そのあとも、色んなお店を回って、いっぱい遊んだ。
家に帰る頃には6時で暗くなり始めていた。
優斗くんの家に帰り、夕食。
そのあとは一緒にテレビ。
やっぱり一緒に寝るのにはまだ慣れない。
ちょっと恥ずかしかったけど、勇気を出して言ってみたんだ。
「怖いから、一緒に寝よう?」
優斗くんは一瞬驚いた顔をした後、
「もう、しょうがないなー、柚花は怖がりなんだから。」
と言ってOKしてくれた。
今夜はぐっすり眠れそう。
小さい頃から病院は苦手。
透析は痛いし、入院は暇だし。
そんな入院生活を楽しくしてくれたのは、優斗くんなんだ。
「渡辺柚花さんー」
名前を呼ばれて、優斗くんと中に入る。
「今日はどうしたの?」
「喘息の発作が昨日あって。」
「そっか。とりあえず診察しよう。」
診察後。
「特に大きな異常はないから大丈夫。
あんまり走ったりしないようにね。」
よかった。
優斗くんと病院から出ると、ちょうど2時ぐらいだった。
「どこいきたい?」
午前中ずっと考えてた。
「ショッピングモール!!」
「じゃあ、行こうか!」
歩いて15分。
地元の大きなショッピングモールについた。
休日だから、すごい人。
お気に入りのアクセサリー屋さんに入ると、綺麗なブレスレットがあった。
「わぁ、きれいー」
優斗くんは、照れくさそうに、
「お揃いにする?」
と聞いてきた。
わたしはもちろん、
「うん!」
と言った。
わたしはピンク。
優斗くんはブルー。
治療も、これがあれば頑張れる気がしてきた!
透析は週2回。
火曜日と日曜日。
明日だ。
そのあとも、色んなお店を回って、いっぱい遊んだ。
家に帰る頃には6時で暗くなり始めていた。
優斗くんの家に帰り、夕食。
そのあとは一緒にテレビ。
やっぱり一緒に寝るのにはまだ慣れない。
ちょっと恥ずかしかったけど、勇気を出して言ってみたんだ。
「怖いから、一緒に寝よう?」
優斗くんは一瞬驚いた顔をした後、
「もう、しょうがないなー、柚花は怖がりなんだから。」
と言ってOKしてくれた。
今夜はぐっすり眠れそう。