大好きだよ、今も。
翌朝。
珍しくはやく起きたらしく、6時半に叩き起こされた。
「優斗くんー!
起っきてー!!」
はやく起きたから、8時に家を出た。
今日の柚花は、花柄のワンピースに、ブーツ、長い髪の毛をお団子にしていた。
今日も可愛いなー笑
家を出る前。
「ん!」
柚花が手を伸ばす。
これは手をつなぎたいサイン。
柚花の手はもちもちで、離したくなくなる。
改札で手を離された時はちょっと残念だった。
入院してたせいで、あまり電車に乗ったことがないらしい。
目を輝かせて外を眺めていた。
おばあちゃんがやってくる。
席を譲ろうとした時。
「どうぞー!」
柚花の方が先だった。
2人で立つ。
背が小さい柚花は、つり革に届いてなくて、ずっと俺のシャツのすそをつかんでいた。
珍しくはやく起きたらしく、6時半に叩き起こされた。
「優斗くんー!
起っきてー!!」
はやく起きたから、8時に家を出た。
今日の柚花は、花柄のワンピースに、ブーツ、長い髪の毛をお団子にしていた。
今日も可愛いなー笑
家を出る前。
「ん!」
柚花が手を伸ばす。
これは手をつなぎたいサイン。
柚花の手はもちもちで、離したくなくなる。
改札で手を離された時はちょっと残念だった。
入院してたせいで、あまり電車に乗ったことがないらしい。
目を輝かせて外を眺めていた。
おばあちゃんがやってくる。
席を譲ろうとした時。
「どうぞー!」
柚花の方が先だった。
2人で立つ。
背が小さい柚花は、つり革に届いてなくて、ずっと俺のシャツのすそをつかんでいた。