大好きだよ、今も。
柚花side
あと6日。
あと1週間きった。
たまに調子いい日もあって、余命宣告されたのを忘れるぐらい。
そして、今日も学校へ行く。
「おっはよー!」
優衣が元気に登校してくる。
「おはよ。」
「今日、放課後ひま?
新しいコスメショップができたんだよ!
いかない?」
と優衣が目をきらきらさせながらいった。
優衣は、流行に敏感で、メイクも好き。
そして、わたしは優衣に
「ねえ、そこでわたしのコスメ一式選んで!」
とお願いした。
優斗くんとの最後の日は、少しでも可愛くいたい。
あと1週間きった。
たまに調子いい日もあって、余命宣告されたのを忘れるぐらい。
そして、今日も学校へ行く。
「おっはよー!」
優衣が元気に登校してくる。
「おはよ。」
「今日、放課後ひま?
新しいコスメショップができたんだよ!
いかない?」
と優衣が目をきらきらさせながらいった。
優衣は、流行に敏感で、メイクも好き。
そして、わたしは優衣に
「ねえ、そこでわたしのコスメ一式選んで!」
とお願いした。
優斗くんとの最後の日は、少しでも可愛くいたい。