隣の席の及川くん。
************
「鈴木さんこんなところ知ってたの!?
めっちゃ穴場じゃん!!」
「…………。」
キャッキャはしゃぐ彼女を見て
ため息が溢れる
何故こうなった
10分前の事
お昼の時間になり私はお弁当を持って教室を出ようとした
すると
「すーずーきさーん!!お昼一緒に食べよー!!!」
大きな声で私の名前を呼びながらこちらに向かってくる彼女にビックリして
戸惑って逃げるように屋上に向かったら
案の定彼女の方が速くあっさりと階段で捕まった
「鈴木さんいつもお昼の時教室にいないよね?何処で食べてるの?」
「私は1人で食べるのが好きなの」
あからさまに1人で食べたいと言っているようなものなのに彼女は
「1人で食べてもご飯なんて美味しくないぞ!」
と言っていた
何を言ってもむだだとわかり
私は櫻木さんを無視して階段を上がっていき屋上に行った
彼女もそんな私を見てついてきていて
今に至る
あったかいねー!
お昼寝できちゃうー!
とかいろいろ言ってる
「鈴木さんこんなところ知ってたの!?
めっちゃ穴場じゃん!!」
「…………。」
キャッキャはしゃぐ彼女を見て
ため息が溢れる
何故こうなった
10分前の事
お昼の時間になり私はお弁当を持って教室を出ようとした
すると
「すーずーきさーん!!お昼一緒に食べよー!!!」
大きな声で私の名前を呼びながらこちらに向かってくる彼女にビックリして
戸惑って逃げるように屋上に向かったら
案の定彼女の方が速くあっさりと階段で捕まった
「鈴木さんいつもお昼の時教室にいないよね?何処で食べてるの?」
「私は1人で食べるのが好きなの」
あからさまに1人で食べたいと言っているようなものなのに彼女は
「1人で食べてもご飯なんて美味しくないぞ!」
と言っていた
何を言ってもむだだとわかり
私は櫻木さんを無視して階段を上がっていき屋上に行った
彼女もそんな私を見てついてきていて
今に至る
あったかいねー!
お昼寝できちゃうー!
とかいろいろ言ってる