隣の席の及川くん。
拓海くんのに聞こうとしたけど彼は
話に触れたくないみたいで、うまくそらされる
まぁいっか
私には関係のない事だし
そう思い飲みかけのアイスティーを飲み干した
30分ぐらい休憩してお店を出た
そこでのお金は拓海くんが出してくれた
私は自分のは払うと言ったのに
「男の俺にカッコつけさせて?」
と言われ財布をしまわれた
納得は言ってないものの払ってもらったからきちんとお礼はした
「じゃあ、また今度デートしようね!」
と訳のわからない事を言う拓海くんに
「するわけないでしょ」
と答えると「やっぱり?」と笑っていた
寄る所はもうないため帰ろうとなった
結局家まで送ってもらい拓海くんと別れた
終始ずっと話し続けてる彼はつかれないのかなんて疑問に思いながら家に入った