隣の席の及川くん。
今日は歩き疲れたからお風呂に入ってすぐに寝よ


そう思い、湯船にお湯をためてお風呂に入って体を温めてからお風呂を上がった

もうそろそろ寝よう
そう思い布団に入った


「「よく笑うようになった」かぁ。」

夕方に拓海くんが言っていた言葉

妙に心に引っかかる
私が知ってる及川くんは何時も笑っている

きっと拓海くんの言ってることがおかしかっただけだよな

でも及川君のことになると心がざわつく

昨日も今日も心にあるのは及川君のことだ

忘れたくても忘れられない

この感情は何なの


考えるのをやめたくて眠りについた







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