隣の席の及川くん。
勘違い
次の日の日曜日
私は1日部屋の片付けをして
余った時間が出来たので父親のお墓詣りして1日を過ごした
明日学校か
隣の席の君に嫌でも会うことになる
憂鬱だな
考えているといつの間にか眠っていて
日付は変わり月曜日になっていた
アラームの音で目を覚まし学校の準備をして家を出た
今日もいい天気
鳥の鳴き声が空から聞こえる
電車に乗り学校に向かう
学校に近ずくにつれ同じ制服を着た生徒たちが増えていく
すると
「みーかーちゃーん!!」
私の名前を呼ぶ声が後ろから聞こえる
振り向くと拓海君がいて
あぁ、またうるさいのに捕まった
なんて思って無視をして教室に向かった
拓海君は無視していても隣でずーっと喋ってる